日本大腸検査学会優秀論文賞

『日本大腸検査学会優秀論文賞』

多くの方々からの日本大腸検査学会雑誌へのご投稿をお待ちしております。
なお、投稿方法の詳細につきましては投稿規定をご参照ください。

Ⅰ．受賞選考対象論文：2024年（第40巻第2号および第41巻第1号）に掲載された全ての論文（総説・原著・症例報告など全論文）を対象とする。
Ⅱ．選考方法：「日本大腸検査学会雑誌」編集委員会にて投票と審議を行い、「優秀論文賞」を決定する。その後、理事会において結果が報告され最終承認となる。
＜編集委員会の「優秀論文賞」の決定方法＞
・各編集委員が最優秀候補、優秀候補を投票
・最優秀候補：２点、優秀候補：１点として集計し最高点を獲得した論文を「優秀論文賞」とする。
　同点の場合は最優秀候補が多い論文とし、それも同じ場合は編集会議にて協議の上決定する。
Ⅲ．最優秀論文に対して、表彰状、賞金10万円が贈呈され、本学会総会において授与。
－表彰式は日本大腸検査学会総会・評議員総会にて執り行う。

積極的に応募されるようお願いします。

日本大腸検査学会第7回優秀論文賞は編集委員会の推薦に基づき、2023年11月18日に開催された第41回日本大腸検査学会総会において次の論文に対して与えられました。

論文題目：	大腸がん死亡数を減らすための全大腸内視鏡検査による大腸がんスクリーニング
掲載誌：	日本大腸検査学会雑誌　第39巻第2号
著者氏名：	鈴木　康元（松島病院）

日本大腸検査学会第7回優秀論文賞は編集委員会の推薦に基づき、2022年11月5日に開催された第40回日本大腸検査学会総会において次の論文に対して与えられました。

論文題目：	人工知能が大腸病変の内視鏡診断能に与える影響に関する検討
掲載誌：	日本大腸検査学会雑誌　第39巻第1号
著者氏名：	加藤　駿（昭和大学横浜市北部病院消化器センター）

日本大腸検査学会第6回優秀論文賞は編集委員会の推薦に基づき、2021年10月2日に開催された第39回日本大腸検査学会総会において次の論文に対して与えられました。

論文題目：	術前¹⁸F-FDG PET/CT におけるSUVmax測定による大腸癌予後予測の可能性
掲載誌：	日本大腸検査学会雑誌　第38巻第1号
著者氏名：	野津　聡（埼玉県立がんセンター放射線診断科）

日本大腸検査学会第5回優秀論文賞は編集委員会の推薦に基づき、2020年10月31日に開催された第38回日本大腸検査学会総会において次の論文に対して与えられました。

論文題目：	内視鏡診断支援ソフトウェアEndoBRAIN®の臨床的有効性および医療費抑制効果
掲載誌：	日本大腸検査学会雑誌　第36巻第2号
著者氏名：	森　　悠一、他（昭和大学横浜市北部病院　消化器センター）

日本大腸検査学会第4回優秀論文賞は編集委員会の推薦に基づき、2019年11月2日に開催された第37回日本大腸検査学会総会において次の論文に対して与えられました。

論文題目：	Japan Endoscopy Databaseを用いた当院における大腸内視鏡の前処置と病変発見率についての検討
掲載誌：	日本大腸検査学会雑誌　第35巻第2号
著者氏名：	水口康彦（国立がん研究センター中央病院内視鏡科）、他

日本大腸検査学会第3回優秀論文賞は編集委員会の推薦に基づき、2018年10月13日に開催された第36回日本大腸検査学会総会において次の論文に対して与えられました。

日本大腸検査学会第2回優秀論文賞は編集委員会の推薦に基づき、2017年11月5日に開催された第35回日本大腸検査学会総会において次の論文に対して与えられました。

論文題目：	デュアルエナジー撮影による大腸癌リンパ節転移診断の試み ― virtual non-contrast像とヨードマップの有用性 ―
掲載誌：	日本大腸検査学会雑誌　第33巻第2号
著者氏名：	野津　聡（埼玉県立がんセンター放射線診断科）、他

日本大腸検査学会第1回優秀論文賞は編集委員会の推薦に基づき、2016年10月8日に開催された第34回日本大腸検査学会総会において次の論文に対して与えられました。