日本大腸検査学会

沿 革

1981年(S56)9月
第166回日本消化器病学会関東地方会での勝健一先生(第2代理事長)の発表を契機として「Procto-Sigmoidgraphyの研究会」が発足(発表内容:浣腸容器にバリウム溶液を入れ注腸を行い腹部単純X線写真により直腸がんを発見した報告)
1982年(S57)11月
大腸全域にわたる簡便式X線検査法をなお一層完全なものにするために名尾良憲先生(初代理事長)・本田利夫先生(日本大学教授)・平塚秀雄先生(平塚胃腸病院)・勝健一先生(第2代理事長)等が中心となり、前処置の検討と器材の改良を進め「screening colonography(SCG)についての研究会」に発展
1983年(S58)7月1日
「大腸検査法研究会」発足(初代代表世話人:名尾良憲先生)
研究会事務局を平塚胃腸病院に設置
1983年(S58)11月26日
「第1回大腸検査法研究会集会」開催(当番世話人:青柳利雄先生)
1984年(S59)
第1回研究会集会の発表をFull Paperとして「薬理と治療(ライフサイエンス社)」の特別号として発刊(以降継続)
1987年(S62)
第5回研究会集会の発表から「Therapeutic Research(ライフサイエンス社)」の特別号として発刊(以降継続)
1993年(H5)
九州支部会 設立(初代支部長:中馬康男先生)
1995年(H7)
研究会事務局を大阪医科大学に移設
1997年(H9)4月1日
「日本大腸検査学会」へ名称変更(初代理事長:名尾良憲先生)
1997年10月
「日本大腸検査学会雑誌Vol.14」発刊(学会として最初のVol.)
1997年11月24・25日
「第15回日本大腸検査学会総会」開催(学会として最初の総会)
2001年(H13)3月
勝 健一先生 第2代理事長就任
2007年(H19)
学会事務局を上宮会に移設(当時常任理事:村上義次先生の所属先)
2013年(H25)9月
「日本消化器内視鏡技師会」の更新ポイント対象学会認定
2014年(H26)4月1日
工藤進英先生 第3代理事長就任
学会事務局を昭和大学横浜市北部病院消化器センター(事務局代行:㈱プランニングウィル内)に移設
2016年(H28)
「日本大腸検査学会 優秀論文賞」創設
2017年(H29)5月
北海道支部 設立(初代支部長:今村哲理先生)